伝統工芸 御殿まりのこと。

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ようこそ、『ゆえん庵〜 yuan an〜』へ。
鈴虫の声が聞こえてくるようになりましたね^_^
私の田舎の伝統工芸 鶴岡御殿まりを現代風にアレンジしています。
乳幼児の子育て中につき、子宝手まりとオーダーでの製作にはお時間をいただいてます(o^^o)
【手まりについて】
手まりは一点一点手作りしていますので、大きさも糸のかがり方もどれ1つとして同じものはありません^_^
出来上がってから定規で測ってますが素人採寸ですので多少誤差が生じます。ご了承ください。
ハンドメイドですので、完璧を求める方はご遠慮くださいm(_ _)m
御殿まりは元々、城に仕える奥女中の手なぐさみとして作られました。それが庶民にも伝わったものと思われます。後に、嫁いでいく娘に「ご縁あって出会った旦那様、旦那様の家にも丸く収まりますように。」「玉のような赤子が生まれますように」など、夫婦円満、家庭円満、子宝に恵まれますように、との願いを込めて作り贈られた愛情がこもったものになりました。
それが後世に受け継がれ、現在も私の地元では作られています。その伝統を絶やさぬため、微力ながら、私も地元の手まりを少しずつ作っています。
今まで結婚式や子宝祈願でお友達に贈っては喜ばれてきました。また、私自身も結婚式のお礼としてお友達に幸せのお裾分けとして贈らさせていただいたり、実は自分自身の子宝祈願で作成して飾ったりしていました^_^
そのおかげかどうか、今年3月に無事、玉のような赤ちゃんを生みました。かなり大きめだったので本当に玉のようでした^_^;
親バカのため、所々で自分の赤ちゃんの写真を使っています(^o^)
名前はシオンです!
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